●Bad Ischl (バード・イシュル) KaiserBilla(皇帝の別荘地) |
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3家族での朝食風景。T島夫妻はここでお別れでヴェネチアへ行くとのこと。
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カイザービラは、町中から5分ほど歩き、入場料を払う門からさらに5分ほど歩いて登ってきたところに正面入口がある。
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入口の正面には見事な噴水があり、その反対側には昔狩り場だった森が広がる。当時の皇帝フランツ・ヨーゼフが犬を連れている姿の銅像が森の入口にそびえている。
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一度、門の近くの小川が流れる橋まで戻ってきたのだが、そのカイザービラの奥にPhotoMusiumなる資料館があるのを知って再び、遊歩道が続く森の中を歩いてカイザービラを通り抜けて、目的のPhotoMusiumに向かう。来るまでは小雨がぱらついていたのだが、外に出た頃にはすっかり上がり、気持ちよい散歩となった。
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PhotoMusiumはKodak社の記念館と言うべきもの。カメラの歴史をカメラ実物と当時からの写真を並べて非常に見応えがある。
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街の駐車場に停めるつもりが実はデパートの無料駐車場だった。腹をくくって停める代わりに昼食はデパート内で食べることにする。(^^)
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そしてここが目指す目的の温泉であるKaiserTherme(カイザーテルメ)。ホテルもある立派な施設である。
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入口に置かれたライオンの前で一枚。
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以前は奏のだったペンギンタオルが美音にお下がりとなり、奏は大きなニューペンギンタオルで得意げ。(^^)
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子供は資料館や博物館よりやっぱり大きなプールが嬉しいらしい。
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ここの温泉は塩泉で源泉は海水の何倍もの濃度の塩分を含んでいる。気分的には水温30度の海で泳いでいるようだ。しょっぱい代わりに体は楽々浮いて泳ぐのはとても楽。(^^)
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奏はもちろんのこと、美音も怖がらずに喜んで泳ぎ続けていた。
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2時間ごとに無料のアクアビクス教室が開かれる。日本のプールでは、こういうのは珍しい。高齢者は辛いと思われるような結構ハードなエクササイズが15分ほど続いた。
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一度来てみたいバード・イシュルだったが、一つこのカイザーテルメの不満な点はサウナ等の施設がプールと分かれていて行き来ができなかったこと。サウナも楽しみだったので残念だった。
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こちらは屋外プール。他の温泉地と同様、中から厚手ビニルのすだれをくぐって泳いで行き来が出られるようになっている。温かいので勿論雪に覆われる真冬でも泳げる。
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