●Kaprun(カプルン)の朝と町並み散策 |
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皆、朝の目覚めはすっきりだったらしく早い時間に揃っていた。
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目移りしそうな朝食のビュッフェ。パンが豊富な種類を取りそろえられている。毎朝たっぷり食べられるのが嬉しかった。
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「好きなだけ食べても良いけれども、ハイキングの昼食用には持っていかないでください。ホテルに申し込めばお弁当は用意できます」だそうだ。
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ホテルの部屋のテラス正面にそびえる山。もう少し天気が良ければ素晴らしい眺めだろうに。
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カプルンのPfarrekirche。ちょっと小高い丘の上にひときわ目立ってそびえる。
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道路を外れてきれいな遊歩道を登ってくるのが教会へ来る近道。庭もとてもきれいに整備されている。
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教会の内部正面。3面のステンドグラスがきれいでとても明るい印象を受ける。
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背面上方にはシンプルな造りのパイプオルガンが位置する。
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庭の向こう側は墓地になっている。私もこの街に育っていれば街を見渡せるここに眠りたいと思っただろう。
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イベント案内や写真が飾られているkひょうかいの掲示板。 |
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ホテル「St.Floroan」の外観。小綺麗なペンションという造りだが中は広くて内装も豪華。2台見える車が我々のレンタカー。地下が大きな駐車場になっている。
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そして昼過ぎに申し込んだガイドツアーのタクシー。これに皆で乗り込みツアースタート!
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これがMariaAlm教会。とんがり屋根が独特の形をしている。
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●Maria Alm Kirche(マリアアルム教会) |
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駐車場から手入れの行き届いた庭の小径を回って正面入口に回る。
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別館は物置だろうか、管理人宅だったのだろうか・・・?
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正面から鐘塔を見上げる。84mとザルツブルク地方で一番高い教会だそうだ
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タワー部分は12世紀の中頃、そして高い針のような鐘塔は1508年にできたそうで1800年の大増築でほば現在の形となる。中の豪華な造りの祭壇はバロック様式で地元の彫刻家達を集めて作らせた。正面の大きな「奇跡の聖母像」は1600年頃の作でヨーロッパでも有名な祭壇である。
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天井のフレスコ壁画(しっくいの上に書かれた水彩画)はみとれて首が痛くなるほど。1757年に書かれたのが1987年に補修されている。Mariaと12使徒がともに描かれている。
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後方上部のパイプオルガンの回りも一面フレスコ画で覆われていて、両脇の窓からの明かりではっきりと見ることができる。
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